2017年1月22日 admin

手巻きと自動巻きの違い

機械式時計の特徴として、振り子による絶え間ない振動で時を刻むので、ゼンマイが解ける力を常に必要とします。ゼンマイを常に一定レベル以上で巻いておく必要があるのですが、ゼンマイを巻く方法には手巻きと自動巻きがあります。手巻きは竜頭を毎日一定回数巻くだけですからシンプルです。自動巻きは腕時計として日常生活を行う際に腕を降る動作を動力に変えてゼンマイを自動的に巻きます。自動巻きは毎日腕時計を身に付ける必要があるので、時計に対する愛着が湧きやすいです。

パワーゲージが付いていると便利

手巻きの機械式時計の中には、巻きすぎ防止機構が備わっていない製品があるので、ゼンマイの巻きすぎに注意が必要です。自動巻きであれば、一定量を超えた場合には巻く動作を行っても空回りするように出来ています。自動巻きの機械式時計では、日常生活での腕振りが少なすぎると動力が不足するので、手巻きを併用する可能性があり、中にはゼンマイがどのくらい巻かれているかを示すパワーゲージを備えている製品も存在するわけです。パワーゲージがあれば、急に針が止まったりゼンマイの巻きすぎを防げるので安心出来るでしょう。

オーバーホールは必ず時計職人に依頼する

時計の針を動かすための機構は、内部の部品が複雑に動いて動作するように設計されています。金属部品が擦れ合うと摩擦が発生してしまうので、潤滑油が注油されているわけです。オーバーホールが必要となるのは、3年から4年に1度と言われていますが、潤滑油の劣化により内部抵抗が増えてしまうと、時計が遅れる状況となるので機械式時計の場合にはオーバーホール時期が比較的分かりやすいです。本来はクオーツ時計でもオーバーホールが必要とされていますが、機械式時計では繊細な部品が多いので、腕の良い時計職人に依頼する必要があります。

パテックフィリップは1839年にスイスで創業した、高級時計メーカーです。世界三大高級時計メーカーの1つとして知られています。